3月18日(火)2024年度文化講演会がプラッツ習志野市民ホールで開かれました。今回は「インドの魅力」をテーマに3部に分かれての内容でした。
第1部は在日インド大使館ヴィヴェーカーナンダ文化センター所長のカニカ・アガーワルさんの講演でした。第2部は「椅子ヨガ」の紹介。講師は大使館専任ヨガ講師のDr.サンジェイ・クマールさん。今回は椅子に座ったままできる椅子ヨガでした。そして第3部はインド舞踊カタックダンスが披露されました。インドの古典舞踊は足首に鈴をつけて独特のリズムでステップを踏む情熱的なダンスでした。
文化講演会に引き続き、中央公民館集会室でふれあい祭りが開かれました。今回のふれあい祭りは、習志野市国際交流部会の活動をパネルに掲示して市民のみなさんへのPRです。文化講演会の来場者の多くが1階下の会場に足を運んでくださり、それぞれ自由に掲示を見て回っていました。
NI-Youthは習志野市国際交流協会で活動する学生および青年の組織です。2024年10月13日、「習志野きらっと2024」に参加しました。市役所駐車場の会場に設けられたNIAのブースで、「きらっと祭り」に訪れた多くの市民の方々と交流することができました。
特に、私たち高校生は昨年夏、習志野市の姉妹都市交流事業でアメリカのタスカルーサ
市を訪問しましたが、その時の渡米経験について話す貴重な機会をいただきました。
西隅政勝(日本語教室部会)
春を思わせる好天となった2月26日(水)、2024年度第3回日本語ボランティア研修会が開催されました。
今回は【外国人相談窓口から見えること 在住外国人を取り巻く環境の変化と直面する3つの壁(言葉の壁、制度の壁、心の壁)】をメインテーマに、千葉県国際交流センター国際交流担当課長、工藤弥生さんを講師にお招きして行われました。
在留資格や行政サービス等の外国人相談に関する研修テーマは2019年7月以来となり多くの方が関心を示され、出席者は43名でした。
坂口裕美子(文化交流部会)
2月20日(木)菊田公民館で開催された「世界の料理教室ベトナムの家庭料理」に参加しました。講師はレ・バン・タンさん。講師補助として日本語ボランティアの奈須野育美さんがご協力くださり、「ブン(麺料理)」「バインミー」「生春巻き」の3品を教えていただきました。ヘルシーで身体にも優しい料理は全てとても美味しく、日頃一緒に働いているという息の合った二人のおかげで、とても温かい雰囲気の楽しい教室でした。バン・タンさん、奈須野さん、ありがとうございました。
タスカルーサ国際姉妹都市協会の新専務理事に就任いたしましたシェリー・ドリルです。素晴らしいリサ・キーズさんの後を継ぐ責任を担うことになり、興奮すると同時に身の引き締まる思いです。タスカルーサ出身であることを誇りに思い、市やアラバマ大学、タスカルーサ市立学校と強い協力関係を築いてきました。その経験を活かしてこの役割を担うつもりです。TSCI(タスカルーサ国際姉妹都市協会)理事会、地域のパートナー、ボランティアの皆さんと協力し、この組織の重要な活動を継続するとともに、新しくエキサイティングな方法で事業を拡大・強化することを熱望しています。
国連職員として世界中を旅してきた吉村和就会長が、日本人の知らない海外事情をウィットとユーモアを交えて綴るコラムです。
第5回 イラン・イスラム共和国と日本 その1
私は2015年11月、UNESCO(国連教育科学文化機関)とイラン政府共催の「水会議」に招かれ、首都テヘランで講演をしました。 その内容は東日本大震災からの復興、福島第一原発事故と汚染水対策、水教育とマスコミの関係などでした。中でも聴衆が最も興味を示したのは「日本とペルシャの歴史的な繋がり」でした。近年で「歴史的な繋がり」で大きかった出来事は「日章丸事件」です。
語学 :韓国語、中国語、英語(主に会話が中心の初級)
定員 :15名(講座により異なります)
参加費 :無料
締め切り:2025年4月7日(月)
受講料 :3期(春期、秋期、冬期)全30回会員24,000円、非会員30,000円(一括納入)
★別途テキスト代がかかります
申込方法:「詳細を見る」参照
毎回好評の料理教室は今回ベトナムの家庭料理です。講師はレ・バン・タンさんです。
日時:2025年2月20日(木) 10:00~13:00
場所:菊田公民館 調理室
参加費:NIA会員700円、非会員1,000円(会員の同伴のみ)
今年度の文化講演会は、インド大使館の方をお招きして「インド」の文化や歴史をご紹介します。ふれあいまつりも同日開催予定!
日時:2025年3月18日(火)13時30分~15時30分
場所:プラッツ習志野市民ホール
参加費:無料
※詳細についてはホームページ等でご案内します。
山崎聡子(文化交流部会)
11月21日(木)、NIAバスツアーに参加しました。当日は予報より雨が上がるのが遅く、小雨が降る中で私たち一行32名を乗せたバスは習志野市役所を出発しました。今回の目的地は鋸山日本寺と道の駅保田小学校です。
西隅政勝(日本語教室部会)
日本語ボランティアの指導力ブラッシュアップを目的とする2024年度第2回日本語ボランティア研修会が11月27日(水)に開催されました。 第2回目は「学習者の生活に密着した課題解決につながる具体的な活動方法を知る、考える」をメインテーマに、第1回目と同じく吉田聖子先生に講師を務めていただきました。日本語ボランティア養成講座受講中の9名全員を含め合計38名が参加しました。
木村真弓(文化交流部会)
10月13日(日)、快晴の下、市民まつり「習志野きらっと2024」が市庁舎敷地および市役所通りで開催されました。サンバパレード参加者およそ35名は、午後3時30分にサンロード津田沼6階に集合して、軽食をとりながらダンスの練習を行った後、京成津田沼駅前に移動してパレードの開始を待ちました。
塩野ユカ(日本語教室部会)
11月30日(土)谷津南小学校で「どひゃっとまつり」に参加しました。日本語教室部会の、韓国、イタリア、ウクライナ、スリランカ、中国、フィリピン、ブラジル、ベトナム、ネパール、9カ国の学習者の皆さんに来てもらいました。全校児童900人中240名の来場者がありました。
井澤修美(事務局長)
10月26日(土)東京ベイ幕張ホールで習志野市制施行70周年の記念式典が開催され、習志野市民ら約1,300人が出席する中で、特別功労者848人と82団体が表彰されました。 習志野市国際交流協会は、「ボランティア活動を通して地域社会の発展と振興に貢献し、その活動が他の模範となる団体」としてボランティア功労表彰を授与されました。また、「姉妹都市タスカルーサ市との友好関係をより良好なものとするため尽力された」としてタスカルーサ国際姉妹都市協会の専務理事リサ・キーズさんも特別表彰を受賞されました。
1タスカルーサ国際姉妹都市協会(TSCI)の専務理事としてご尽力いただいたリサ・キーズさんが2024年12月で退任されました。22年という長い間、習志野市との姉妹都市交流に情熱を注いでくださったリサさんには、お世話になった会員の方も多いのではないでしょうか。リサさんの献身的な活動や思いやりあふれるご支援に心から敬意と感謝を表し、NIAからも感謝状をお渡ししました。
国連職員として世界中を旅してきた吉村和就会長が、日本人の知らない海外事情をウィットとユーモアを交えて綴るコラムです。
第3回 北朝鮮に行ってみた
私が北朝鮮を訪問したのは2015年10月でした。私は国連ニューヨーク本部勤務時代から水の専門家として、多くの途上国や紛争国の水問題解決に努力してきましたが、北朝鮮の水問題に関しての信頼できる情報が当時極端に少なかったのです。そこで現地入りして自分の目と足で「北朝鮮の水問題」を直接確認するのが訪問目的でした。